スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを始めると、
当初はなかったはずの「ギアへのこだわり」がどんどん出てきますよね!
上手い人が持っているギアやカッコいい滑りの人を見ると、ついついギアをチェックしちゃったり。
でも、決して安くないのがウィンターギア…
そこで!
よりウィンタースポーツを楽しむため!
ブランドの背景を知り、気持ちよくギアを手に入れるための情報をお届けします!
今回ご紹介するのは『Smith』です!
ゲレンデで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
『Smith』とは、どんなブランドなのか…
『Smith』とは、どんなストーリーがあるのか…
ちょっと見てみましょう!
アメリカ発の大人気ブランド『Smith』
米・ゴーグル、ヘルメットのシェアNO.1!
世界のトップライダーたちから絶大な支持を得ている大人気ブランド『Smith』
アメリカでのスノーゴーグル・スノーヘルメットのシェアNO.1を誇る大人気ブランドだ!
高い機能性とデザインセンスから、高級リゾートほど『Smith』の支持は高い。
現在はサーフ、フィッシング、トレッキング、モトクロス、サイクリングと
様々なスポーツユーザーに向けて製品を開発している。
引用元:Smith Japan
歯科医師がゴーグルを自作!
1965年、アメリカ初の好きリゾート・アイダホ州サンバレーで『Smith』は誕生した。
今では絶大な人気を誇るブランドへと成長を遂げているが、
立ち上げたのはプロスキーヤーでもなければスノーブランドでもない。
『Smith』と立ち上げた彼の名は、ボブ・スミス。
冬になるとスキーを楽しむ“矯正歯科医師”だ。
自宅倉庫で手作りしたゴーグルを、スキーがてら週末にゲレンデで販売。
すると、あっという間に評判となる。
大人気ブランド『Smith』とは、1人のスキー好きな矯正歯科医師によって誕生したのだ。
引用元:Smith Japan
『Smith』のおすすめポイント!
曇りにくい!
当時のゴーグルは曇りがひどかった。
そんな状況に嫌気がさしたことがゴーグル作りのきっかけにもなっているほど。
だからこそ『Smith』のゴーグルは曇りにくい!
寒冷地の住宅によく見られる“二重窓”をヒントにゴーグルレンズを自作。
レンズを二重にすることで内部と外部の温度差を軽減し、曇りを軽減する「ダブルレンズ」を
初めて商品化したのが『Smith』なのだ!
引用元:Smith Japan
視界が広い!
「人が得る情報の内、8〜9割は視覚に由来する。」
つまり、見えるものから大半の情報を得るという人間の性質をもとに
様々な自然下においても“見える”にこだわり、視界の広いアイウェアを開発している。
視界の範囲を最大限に広げることで、上下左右の視野が広く保たれるのだ。
引用元:Smith Japan
MAGシステム!
様々な自然下においても“見える”にこだわる『Smith』は、
シーン毎で最適なレンズに交換できる「MAGシステム」を搭載している。
「MAG」とは、マグネットの意味だ。
つまり、磁石の力を利用してシーンに合ったレンズに簡単に交換することができる。
こうした背景から、MAGシリーズの商品にはスペアレンズが付いてくるのだ。
レンズのみでも販売していることから、好みのカラーを選んだり、傷がついた時にも買い替えが可能だ。
引用元:一瞬でレンズ交換が可能なマグネットチェンジシステム搭載。SMITHのI/O MAG™ 登場
『Smith』のおすすめゴーグル!
SQUAD(スカッド)
『Smith』のアイコンモデルである“SQUAD”シリーズ。
磁石の力を利用して、簡単にレンズ交換を可能にする「MAGシステム」を搭載した“SQUAD MAG”や
特に上下の視界が広いラージサイズのレンズを使用した“SQUAD XL”がある。
“SQUAD”シリーズで用いられている「平面レンズ」は、目とレンズの距離が近くて視界が歪みにくいのも特徴だ。
引用元:Smith Japan
I/O(アイオー)
丸みを帯びたアーチ状のレンズを搭載する”I/O”シリーズ。
目とレンズの距離が取れるため、広く視界を確保できるのが特徴。
レンズの容積も広く保てるので曇りにくいのも嬉しい。
通常の平面レンズをアーチ状に曲げている影響で、視界が歪んで見えて、酔ってしまう人もいるとのこと。
デザイン性の高さから人気の高いシリーズなので、かけ心地なども含めて店舗で実物確認することをおすすめします。
引用元:Smith Japan
まとめ
- 矯正歯科医師ボブ・スミスが自宅倉庫でゴーグルを自作したのが『Smith』の始まり。
- 「曇りにくい」「視界良好」をテーマに“見える”にこだわった商品開発。
- 磁石の力を使って、シーンごとにレンズ交換ができる「MAGシステム」を搭載。